バスケと昼寝と食欲

日々感じたことをつらつらと

チューボー

本日の TBS「新チューボーですよ!」 で採用されていたのはカキの土鍋ご飯。

 

あまりテレビは見ないのだが、だいたい決まってみるのは火曜22時と土曜の21時からずっと、といった感じである。

チューボーですよ!を見ていると巨匠たちが作る料理があまりにも美味しそうで必ず見入ってしまう。食い意地よ、落ち着いてくれ。

同じくたまに今日の料理とか見てしまうと釘づけになるあたり、食いしん坊な性格がしっかり根付いているのだろう。

 

ちなみに火曜22時のドラマは1話と6話が何故か録画できていなくて非常に悔やんでいる…DVD化はよ

 

 

 

 

ここ最近はテレビがあまり面白くなくなった、との意見をネットでも日常生活でも耳に(目に)する。

 

自分も確かにインターネットが普及してからはテレビの質が落ちたような錯覚に陥っている。

が、面白いコンテンツがテレビだけでなくインターネットから、しかも簡単に見れるようになったことが一番の理由だと考える。

 

 

少し前まではお笑い番組も非常に多かったし、バラエティも非常に豊かなジャンルで放送されていた気がする。(エ○タの神様や、レッドカーペ○ト、クイズヘキサゴ○等)

毎週毎週この放送を楽しみに過ごしていた時もあったが、スマホアプリの代名詞、TwitterInstagramYoutubeがより身近になったタイミングを気に一気に番組がなくなったような感覚もある。

同時期に東日本大震災があってコンテンツが少なったのかはわからない。(自分も被災しててニュース番組ばかりやってた記憶しかない。)

 

 

今でも面白いコンテンツを提供できるのだとは思うが、時間的な制約がある以上上記のサービスよりは扱いづらいものになってしまったんだろう。時間に追われる日本人もテレビのために急いで行動するよりも、空いた時間にさらっと遊べるコンテンツのほうが使いやすいと知ってしまったんだろう。

 

テレビ業界に何かこの状況を打破できる手段はあるのだろうか。自分ももっと視野を広くして考えてみたい。